今日の授業で作った冷製パスタ
色々とコツが学べたのでまとめていきます
茹で汁の塩分は濃いめで
パスタを氷水で締める際に多少塩分が流出するため、普段より気持ちしょっぱめにすると味がボケにくくなります
また、冷製パスタは前菜や付け合わせで出すことも多い料理です
その際は少量の提供となるため、メインの皿に比べて食べ飽きることが少なく味が濃いめの方が好ましいとも考えられます
印象面でもインパクトのある味の方が記憶に残りやすいかもしれない説あるかも?
少し長めに茹でる
冷製パスタはアルデンテで仕上げると氷水で締めた際にさらに硬くなり食べづらくなってしまいます
袋の標準茹で時間プラス1分くらいがちょうどいいでしょう
また、ほどほどの柔らかさに仕上げた方が前菜として出すには重たくなりすぎずいいかもしれません
水分をしっかり取り除く
氷水で締めたパスタはザルで水を切った後、ザルにギュと押し付けて絞ったり、キッチンペーパーで拭くなどして水気を取りましょう
仕上がりがベチャベチャにならないだけでなく、味がぼやけるのも防ぐことができます
普通の暖かいパスタは加熱をするのである程度の水分は大丈夫ですが、冷製パスタの場合はそうはいかないので注意が必要です
今の時期にぴったりな冷製パスタ
コツを押さえて美味しく作りましょう!