色とりどりの料理が並ぶケータリングやビュッフェスタイル
どんな並べ方をすれば美味しそうに見えるのか
手に取ってもらいやすいのか
今日提供側として参加したイベントで感じたことをまとめます
当たり前だけど綺麗に並べる
綺麗にピシッと並んでいれば料理人やケータリング会社に対しての安心感が増します
「これだけ綺麗に並べてくれてるんだからきっと丁寧に作ってくれているんだろうな」
と心の距離が縮まるはずです
皿のの向きを揃えたり、綺麗に盛り付けたりしましょう
料理の組み立てはなるべく済ませておく
例えばバゲットにパテやソースを塗って食べてもらう場合、私的には塗ってある状態で並べておいた方が良いかと思います
メリットはお客さんの手間が省け料理を手に取ってもらいやすくすることです
一方で手間=体験を奪ってしまうので楽しみが減ってしまうというデメリットもあります
私的にはとにかく一度手にとって食べてもらうことがなにより重要だと思うので、そこのハードルを下げてあげることが重要かと思います
→一度でも食べてもらえればリピートに繋がるからです
蓋があるものはなるべく開けておく
中身が何かわかるというのは安心感につながります
中に何が入っているかわからないサラダボウルと、中に色とりどりの具材が入っているサラダボウルだったら断然後者の方が手に取りやすいはず
どうしても蓋を閉めなきゃいけないものは透明の蓋にしたり綺麗にラップを張ったりするのがいいと思います
まとめ お客さん目線で考えよう
自分がお客さんだったらどんなことを思うかな
当たり前に大事なことだけど、ずっと提供する側にいるといつのまにか意識外になりがちです
常に想像力を働かせたり、逆にお客さん側を体験したりしてどんな料理なら手に取りたいかを意識するようにしたいですね