レストランで出てくるような半熟ふわとろのオムライス(オムレツ)を作るには弱火で加熱することと、トライアンドエラーだと思った
オムライスの“美味しさ”とは
個人的なオムライスの美味しさ3項目
- オムレツが半熟でふわとろ
- 濃厚な卵に対してコクとキレのあるソース
- オム&ソースとライスのバランス
以上を満たすためにどう調理するべきか
半熟ふわとろ
半熟にするには必要以上に加熱をしないことが肝
つまり、終始弱火で火入れをしていればOKということでもある
ただ、卵は火が入りやすい食材なので常に菜箸でかき混ぜながら(外が固まりやすいので中にかき入れながら)全体に細かいスクランブルエッグを作るイメージで火を入れよう
コクとキレのあるソース
今回はデミグラスソースの場合で考えてみる
牛のダシをベースにしていてここに赤ワインやみりん、醤油、バターなどを足していく
卵の濃厚さに負けないように赤ワインは煮詰めてコクを出す
同時に酸味も出てくるので、ただコクがあるだけでなく飽きがこないようなさっぱり感も得られる
ちょっとだけ果汁とか入れてもいいかも
オムとライスのバランス
オムライスはオムとライスの一体感も大事
一体感を得るには個人的にはオム6.5:ライス3.5くらいの比がいい感じだと思う
オムがライスをいい感じに包み込んでくれつつ、ライスの旨みも感じる比率
サムネのオムライスは逆くらいの比率になってしまって「もっとオムほしいなー」って思いながら食べてた
カレーでもルー多めの方が好きだし食べやすいので、ライスの量には気をつけよう
そしてこれらの気づきは一回作っただけでは気づかなかった
何回も使って最適解を探すことが必要なのである
まとめ
美味しいふわとろオムライスを作るには
弱火でオムレツをふわとろに、ソースはコクとキレを意識してライスの量は控えめに
これでいこう