この3つを押さえればほぼ軌道が見える
メニュー開発って要は、「世の中の課題を解決するための商品」なんだと
例えば、カレーを食べたい人がいた場合
- 男性か女性か
- 何歳ぐらいか
- 仕事は何をしているか
- 出身はどこか
などからこの人を満足させる、この人の課題を解決するメニューは自ずと見えてくる
女性であれば量はヘルシー路線が良さそうだし
20代くらいであれば脂を必要以上に気にする必要は(上の年齢層に比べて)ないし
PC仕事をしている人であれば、机の上で食べやすいものがいいし
関西出身であれば甘めの出汁がうけそうだし
相手のことを思って全ての選択をする必要があるし、そうしたからこそその人(もっと広く見れば世の中)に必要とされる、美味しいと思ってもらえる料理が提供できるんだなと思った